自分~生きにくさと幼稚園~
自分の今までのことを書いてみようと思う
不快だ
気持ちが悪い
そんな言葉で人を傷つける
そんな世の中だ
生きにくい
そう感じたのはいつからだっただろうか
小学校の頃だっただろうか
もっと幼かった頃だろうか
多分幼稚園の頃だったのだろう
教材を使ったかたちあそびのようなカリキュラムがあった記憶がある
僕はその教材を使った授業が極めて苦手だった
その教材を箱に戻すことも苦手だった
その授業が嫌だった記憶がある
途轍もない苦痛だった
家でも生きにくさを感じた
僕の父は厳しい人間だ
僕は何かと叱責されていた
それは後々自分に辛くのしかかってきた
僕の一番の理解者かつ心の支えは母だ
父に叱責されたりパニックになって泣きわめき疲れ果てて吐き気がするほど泣き続けた僕を暖かく包み込んでくれたのはいつも母だった
これは今もとても鮮明に覚えている
泣きわめき疲れ果てた後に母に話を聞いてもらった時のあの安心感に代わる安心感や存在にはいまだ巡り合っていない
だからなのか僕の理想の女性像は母のように包容力がある女性だ
それでも何とか幼稚園時代を過ごした
これからが第一の地獄だとも知らずに…